季節の変り目の抜け毛対策

ボディケア

日に日に空気がひんやりとしてきて、夏から秋への季節の変り目を迎えていますね。
この時期に「抜け毛が増える」というお悩みが多く聞かれます。
今回は、季節の変り目の抜け毛対策についてお伝えします。

秋の抜け毛の原因は・・・

●乾燥
顔の皮フと同様に頭皮にも適度なうるおいが必要です。夏には洗髪後も適度にうるおいを保つことができた頭皮も、空気が急に乾燥にしてくるこの時期には思っている以上に乾燥しているもの。
夏のように、汗や皮脂をしっかり、ゴシゴシ落とすような洗髪を続けると、頭皮はどんどん乾燥状態になりかねません。この乾燥が頭皮を硬くし、抜け毛につながることが考えられます。

●皮脂が過剰の場合も
頭皮にかゆみを感じると、「シャンプーで汚れを落としきれていないのかな」とさらに過度なシャンプーを続けてしまうということありませんか。
そのかゆみが頭皮の乾燥からきているものだとすると、過度なシャンプーはかえって逆効果に。皮フには皮脂がうばわれすぎるとみずから脂を出して補おうとする働きがあります。
こうして出てきた脂は本来必要ではない脂のため、「脂漏性皮膚炎」を招く原因に。
この「脂漏性皮膚炎」が抜け毛につながることがあります。

●自律神経の乱れ
季節の変り目には頭皮だけでなく、体のいろいろなところに不調のサインが出てきがちです。急激な温度差に体がついていかない、よく眠れない、食欲がないなど体の内側の変化が自立神経、頭皮に及ぼす影響も無視できません。

抜け毛対策

●頭皮マッサージ
まずは頭皮マッサージをおすすめします。頭皮の血行を促して栄養を頭皮にいきわたらせるだけでなく、リラックス効果も期待できます。

ポイントは

*爪を立てないこと
爪で頭皮を傷つけないように指の腹を使いましょう。

*こすらないこと
ツボを”揉む”のがポイントです。こすらないようにしましょう。

抜け毛に効果的な頭のツボがいくつかあります。ご紹介しましょう。

*百会(ひゃくえ)
頭の頂点(左右の耳の一番高い部分を頭の頂点に向かって結んだ線の中央)にあります。頭皮の代謝を促進、自律神経を整える効果もあります。抜け毛対策には必須のツボです。

*神庭(しんてい)
髪の生え際の真ん中にあります。気持ちを落ち着かせる効果があります。

*角孫(かくそん)
耳の上の髪の生え際あたりにあります。頭部の緊張をほぐし、血行もよくしてくれます。

*風府(ふうふ)
後頭部の出っ張りの下にあるへこんだ部分にあります。頭部の緊張をほぐしてくれるツボです。

シャンプーをする際に、ツボを意識しながら指の腹でもむように洗うのも効果的です。

●良質のタンパク質を摂る

夏の暑さで消耗してしまった体力を回復したいこの時期。
頭皮のためにも十分な栄養、特に良質のタンパク質を摂ることが大切です。
卵、チーズ、豚肉、しじみ、あさり、サンマ、イワシ、豆腐、大豆などの食材がおすすめです。

いかがでしたか?頭皮ケアや生活習慣に気を配ることで、気になる抜け毛を少なくできるといいですね。

今月のおすすめ

ナチュラルスカルプエッセンスナチュラルスカルプエッセンス
120ml /¥12,000(税込価格:¥12,960)

この時期気になる抜け毛に。シャンプー後、タオルドライした頭皮に、少量塗布してマッサージ。女性でもお使いいただけます。

今月の紫

「似紫(にせむらさき)」という色をご存知ですか。
江戸時代、紫根(しこん)で染めたものは「本紫」と言って庶民が身につけることは禁じられていました。その代わりに藍や蘇芳(すおう)を混ぜて紫色にしたものが「似紫(にせむらさき)」です。紫根で染めた紫よりもややくすんだ色ですが、知恵と工夫で紫を身につけようとした江戸時代の人々のおしゃれ心を感じます。

パナビア通信