禁じられた色?|紫根エキス配合化粧品の販売・通販のパナビア

そもそも希少であった「紫」という色は、
身分の低い者には着用が許されない「禁色(きんじき)」としても知られており、
聖徳太子が制定した冠位十二階でも最高の色とされています。

上の歌では「美しいもの」のたとえの他にも、
「天皇」であったり、「はかないもの」であったりなど、
高貴な身分の者のみに許される、希少かつ珍しいものの象徴であることが分かります。

勅許のない人は着ることができない色のため、
そのため一般の人は「ゆるし色」と呼ばれる、淡い色合いのものを着ていたそうです。

人気と共に、憧れでもあったというわけですね。

その後、天下人、豊臣秀吉によってこの禁色が解かれます。

彼は好んで紫根染めの陣羽織を着用していたという記録が残っていますが、
出世意欲の強かったという性格が、素直に現れていると言えるでしょう。

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