外側と内側からのケアで乾燥に負けない肌に

肌トラブル

空気が冷たく、湿度もぐっと下がるこの時期。肌の乾燥に悩まされる季節ですね。
粉を吹いたり赤くなったり、ほうっておくとシワやくすみ、さらには湿疹などの肌トラブルにつながりかねません。
今回は乾燥対策としての外側からのケアと、内側からのケアについてご紹介します。

乾燥とは

私たちの肌にはもともとうるおいを保つ「保湿物質」があります。そのひとつが「角質細胞間脂質」と呼ばれるもの。角質細胞のあいだにあって、水分が蒸発するのを防いでくれています。いろいろな脂質からできていますが、その一つがよく聞く「セラミド」。脂質の40%を占めています。老化や肌トラブル、気候の変化によってこの保湿物質の量が減り、十分にうるおいを保てなくなることで乾燥につながります。
乾燥した肌は、ほこりや花粉、細菌などの刺激から肌を守る「バリア機能」が低下した状態。
刺激に敏感になり、ピリピリや痒みといった肌トラブルを感じるようになってしまいます。

乾燥対策

●メイク落としはクリームタイプに
肌の乾燥が気になるとき、まずクレンジング剤をクリームタイプにしてみましょう。
クリームタイプのクレンジングはメイクの油とよくなじみやすく、肌に負担をかけずにメイク汚れを落とすことができます。また肌に必要なうるおいは保ってくれます。
メイクの落ちやすさからクレンジングオイルを愛用されている方も多いですが、オイルは脱脂力が強いものが多く、皮脂を必要以上に取り去ってしまうものもあります。乾燥が気になるこの季節にはクリームタイがおすすめです。

●保湿クリームで肌にフタを
クレンジング、洗顔後に化粧水、美容液などをつけた後、最後は必ず保湿クリームで締めましょう。化粧水や美容液、乳液などはそれぞれにスキンケア効果がありますが、水を多く含んでいるためそのまま肌を放置すると水分が蒸発し、肌を乾燥させることにつながります。
スキンケアの最後には必ず、油分を含んだクリームで肌にフタをし、うるおいを閉じ込めるようにしましょう。

●内側からのケア
スキンケアだけでなく、この時期は食べ物でも乾燥肌対策をしていきましょう。
積極的に摂るとよいのはビタミン類。適度な油を摂ることも効果的です。

*ビタミンA
ビタミン類の中でもとくにビタミンAは肌のターンオーバーを促し、みずみずしくすこやかな状態にするのを手助けしてくれます。レバー、ウナギ、アナゴ、卵、緑黄色野菜などに含まれています。

*ビタミンB
皮脂の分泌を整えたり新陳代謝を促します。豚肉、卵、大豆、納豆などに含まれています。
*ビタミンC
乾燥を防ぐコラーゲンの生成を促します。菜の花、パプリカ、柿、レモン、キウイなどに多く含まれます。

*ビタミンE
血行促進の働きや、抗酸化作用があります。 サーモン、かぼちゃ、アーモンド、アボカド、ゴマなどに含まれています。

*適度な油
ダイエットなどで油を控える方が多いですが、ビタミンAを効率的に吸収するには適度な油が必要です。最近話題のアマニ油やえごま油などのオメガ-3系の油は熱に弱いのでドレッシングに、炒めものにはオリーブ油などと、使い分けをしてみてはいかがでしょうか。

●循環を良くする
いわゆる「巡り」をよくすることも大切な乾燥対策の一つです。巡りが悪いと、血行不良や冷えを招き、肌のうるおいに必要な栄養素が行き渡るのを妨げます。
血行が促進されると代謝が活発になり、肌の乾燥を改善してくれます。
ウォーキングなど軽い運動や入浴で巡りをよくすることを心がけましょう。

いかがでしたか?寒い日が続く暖房をかけた室内でも空気は乾燥し、お肌はうるおいを奪われ続けます。外側からのスキンケアと体の中からのケアで、お肌を乾燥から守りすこやかに整えましょう。

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今月の紫

「ムラサキゴジアオイ」という別名「美の植物」とも言われている植物があります。
地中海沿岸に自生している植物で、ヨーロッパでは古くから薬用、精油、お茶などに用いられてきました。
ポリフェノールが豊富に含まれ抗酸化作用があるほか、透明感のあるすこやかな肌に整えるはたらきがあり、化粧品成分としても使われています。
紫根のライバルと言えるかもしれません!

パナビア通信