表情筋を鍛えて生き生き元気顔に…

肌トラブル

20代、30代からたるみやほうれい線を気にする女性が増えています。本来加齢からくるこのような「老け顔」シグナル。それは表情筋の衰えが原因かもしれません。一日中下を向いてスマホをいじったり、仕事でもPCとにらめっこすることの多い現代の女性。
ほうっておくと「老け顔」まっしぐらになってしまいます。今回は生き生きとした元気顔に見えるポイントとなる表情筋についてお伝えします。

表情筋とは・・・

表情筋とは私たちの目や口、眉、頬などを動かすための筋肉です。細かい筋肉がお互いにつながりあって動くことで、話したり物を食べることだけでない、人間特有のさまざまな表情を作ることができます。
おもな表情筋のはたらきとしては・・・

●頬筋(きょうきん)
口の両側にある、口角を上げるための筋肉です。この筋肉の衰えは頬のたるみやほうれい線の原因になります。

●眼輪筋(がんりんきん)
目の周りにある、目の開閉に使われる筋肉です。この筋肉の衰えは目尻のシワ、まぶたのくぼみの原因になります。また目の下のクマは、この筋肉が硬くなり血行が悪くなることが原因の一つです。

●口輪筋(こうりんきん)
口の周りにあり、話したり食べたりするために口を動かすときに動きます。この筋肉が衰えると口の周りのシワ、口元のたるみの原因になります。

●頤筋(おとがいきん)
あごにある筋肉で下唇を上に上げるときに使います。二重あごなどフェイスラインがあいまいになるのはこの筋肉の衰えが原因です。

●前頭筋(ぜんとうきん)
おでこにある筋肉で眉を動かすときに使います。この筋肉が衰えるとおでこの横ジワの原因になります。

表情筋が衰えると…

そもそも表情筋は普通の生活をしているかぎりはそれほど目立って使われる筋肉ではありません。
しかも現代人はメールだけでコミュニケーションが足りてしまうことが多く、実際に会って話をしたり、面と向かうことで表情が複雑に変わるということが少なくなっています。こうした「無表情」な時間が多くなるにつれ、表情筋はだんだん硬くなり衰えてしまいます。ほうれい線やたるみ、シワや二重あごは老け顔に見られる特徴的なものです。表情筋の衰えがひと昔前よりも早く女性たちを老けさせているとも言えそうです。

表情筋を鍛えるトレーニング

顔の筋肉=表情筋のトレーニングにはいろいろなものがありますが、本や雑誌、WEBなどで紹介されているトレーニングに共通しているのは
*口をすぼめる
*ほほを左右に大きく動かす
*目を見開く
など、「顔全体を大げさに使うこと」です。意識しないと使われない表情筋を鍛えるために、毎日できる簡単トレーニングをいくつかご紹介します。

●ウンパニ体操
正面を向いて「ウ・ン・パ・ニ」を1音ずつ発音しながら顔を作ります。
ウは「ウ~」といいながら口を前に向かってすぼめます。ンは「ン~」といいながら口をきつく閉じます。
パは「パ~」といいながら口を大きく開けます。ニは「ニ~」といいながらできる限り口角を上げて笑顔作ります。顔の動きを意識して、大きく発音するのがコツです。

●上を向いて「あいうえお」
首とあごをのばして「あいうえお」を発声。1と同じように筋肉を意識しながら。これを3セット。あごとフェイスラインに効きます。

●大きくウィンク
かっこいいウィンクではなく、小さい子供がやるように片目をギュッとつぶったり見開いたりを10回ずつ。目の周りに筋肉に効きます。

表情筋を鍛え動きがよくなると血行も良くなり、お肌の代謝もアップします。またリンパの流れもよくなるので老廃物を排出され、小顔にもつながりそうですね。
毎日どれかを少しずつでも続けることをご提案します。

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パナビア通信