夏の疲れに発酵食品! 美肌と免疫力アップを目指す!

肌トラブル

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そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですね。暑さで体力消耗、免疫力も低下ぎみ、肌もなんとなくくすんで見える。
そんな体とお肌の疲れを回復する手助けをしてくれるのが今話題の発酵食品。
なかでも日本古来の発酵食品である納豆、味噌、甘酒にポイントをあててお伝えします。

発酵食品とは

発酵食品とは、食材に微生物(菌)がつくことによって、微生物の酵素で食材のでんぷんやタンパク質が分解され、さまざまな種類の栄養成分が生成された食品です。微生物(菌)というと「腐っているのでは?」と不安になってしまいそうですが発酵は腐敗ではありません。私たちの体に役立つ栄養を生成してくれるのが発酵、害になるのが腐敗です。
発酵を促す菌としては、乳酸菌、麹菌、酢酸菌、酵母菌、納豆菌などがあります。

納豆

発酵食品として代表的な納豆。蒸した大豆に納豆菌を付着させることで大豆が発酵し、「ナットーキナーゼ」という酵素を作り出します。この酵素が納豆のもつ腸内環境改善効果や血液サラサラ効果をもたらしています。
女性に多い便秘の改善や、お肌の血行不良の改善に役立ってくれる納豆はほかにも、ビタミンEの抗酸化作用が老化を防いでくれたり、ビタミンB群が肌荒れを防いでくれるので、女性なら毎日でも食べたい食品です。

味噌

納豆と同じく大豆を発酵させて作る味噌。近年スーパーフードとして注目されています。
味噌を作るのに使うのは麹菌。麹(こうじ)に含まれる酵素は30種類以上とも言われ、ビタミンを生成したり消化を助ける働きのある酵素など女性には嬉しい働きがたくさんあります。
麹の生成するビタミンB群は肌の代謝を高めるビタミンで、肌荒れ改善には欠かせません。
また麹が生成する「オリゴ糖」は腸内環境を整える「善玉菌」のエサになるので、継続的に摂取したいですね。

甘酒

スーパーなどで種類も豊富に並ぶようになった甘酒。米を麹菌で発酵させた米麹甘酒は、お酒の弱い人でも飲めるアルコール分を含まない甘酒です。味噌と同様、麹の豊富なビタミンB群やオリゴ糖が皮膚や粘膜を健康に保ち、腸内環境を整えてくれる効果はもちろん、麹(こうじ)に含まれる「コウジ酸」はメラニン生成を抑えてシミやくすみをできにくくしてくれます。「甘酒には美白効果がある」と言われるゆえんです。
そして甘酒で忘れてはいけないのが「疲労回復」です。「飲む点滴」と言われるくらいに滋養に富んだ甘酒はもともと夏に飲まれていた飲み物。豊富なビタミンやブトウ糖が疲労回復に効果を発揮します。
今回あげたのは日本古来の発酵食品ですがチーズやヨーグルト、キムチなども代表的な発酵食品です。
これらに多く含まれる乳酸菌は腸内環境を整えて免疫力をアップしてくれる微生物の一つです。

こうして見てみると発酵食品に共通しているのは、ビタミンが豊富であることと腸内環境を整えてくれることだということが言えそうです。美肌に必須のビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群が肌荒れを防ぎ、腸内環境が整うことで便秘による肌荒れも防ぐことができる、まさに女性にとっては美肌の基礎を作ってくれる食品ですね。
どれか一つを集中的に食べるというのではなく、毎日何かしらの発酵食品を摂り続けることがより効果を高めます。
朝食に十分な時間の取れないときには甘酒を1杯、食欲のない時には味噌汁を1杯、お腹の調子が気になる時には納豆を1パック、など上手に組み合わせて続けてみてはいかがでしょうか。

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紫根といえば華岡青洲の「紫雲膏」。
このもとになったのが「潤肌膏」で、陳実功という漢方のお医者さんが作ったものです。
陳実功は1555年~1636年という中国の明の時代から清の時代に生き、63歳の時に「外科正宗」という4巻からなる医学書を記しました。
中医学の外科学の集大成と言われています。

パナビア通信